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設計事務所に支払う報酬として、「設計料」と「監理料」があります。
 ◇ 「設計料」とは
家を建てる時に描く設計図の料金です。
家を建てる時には、法律上必ず設計図や確認申請図といったものがなければ建てられません。

しかし、設計と施工を一貫して行う会社では「設計料はサービス」という会社があり、建て主にとってはとても魅力的な言葉に聞こえます。設計事務所では料金が発生するのに何が違うのでしょう?
左の「参考資料(設計図の種類)」 のページを見てもらうとわかりますが、設計事務所は24種類の設計図を描くのに対して、「設計料はサービス」という会社は最低限の5〜6枚です。
数枚で済むのであれば効率的に思うかもしれませんが、お客様は「残りの設計図は描かなくても良いですよ!」と言って施工業者にすべてお任せしている状態です。施工業者が親戚のように信頼できる方なら、それでも大丈夫でしょうけれど・・・。
当事務所は、純粋に建て主の側に立ち、お客様の家づくりの設計図設計図を描くのとは、内容がまったく違い、その差は大きいと思います。

 ◇ 「監理料」とは
 通常、設計事務所の仕事は「家を設計すること」だけのように思われがちですが、実は建築中の家が設計図通りに施工が行なわれているか、監督する業務があります。詳しくは、左の「監理業務とは?」のページに書きましたが、ニュースで「手抜き工事」など問題視されていますが、設計事務所に任せてもらえばこんなことにならなかっただろう、と思っています。
 こういった意味では、「監理料」は夢を実現するための安心・安全という目に見えないものを得るための業務報酬として理解していただければと思います。

 ◇設計監理料の目安
一般住宅の設計監理料を提示します。あくまで目安であり規模や業務の難易度、条件により変わります、
建築相談、基本設計を進める中で、お互いが納得のいくようご相談の上決定させていただきます。
工事予算額 設計監理料
〜1000万円  12%
1000〜2000万円  10%
2000〜3000万円  8%〜10%
3000万円〜 7%〜10%
※設計監理料には地盤調査・測量・各種申請代金は含まれていません。
 別途お願いします。又遠方の場合交通費をお願いする場合があります。


 ◇お支払いの時期
 
お支払いの時期は「出来高払い」のようにしています。
お支払い時期 支払い金額
設計契約時 10%
基本設計完了時 20%
実施設計完了時 30%
現場上棟時 20%
引渡し時 20%